こんにちは、いたくみです。
今回は【クレジットカード】の記事です。
紹介するクレジットカードは、旅行好きの人が持つべき最強のクレジットカードです。
飛行機やホテルをよく利用する人には特におすすめです。
クレジットカードは旅行に必須のアイテムです。どうせ使うならお得で便利なものを使いたいですよね。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは、アメリカン・エクスプレスと大手ホテルのマリオットボンヴォイグループのコラボカードです。
あの有名な青汁王子も動画で紹介してました〜
海外旅行だけでなく、国内旅行でもこのカードはお得です。
旅行好きの中で最近人気上昇中なのでこのカードの特徴やメリットを詳しく紹介します。
暇さえあればひとり旅に出かけているので旅行に関しては知識経験あります。
クレジットカードは趣味的に色々試したり、調べているのでかなり詳しくなってきました。
旅行×クレカのコラボに関しては、お任せを。
参考までにお読みください。
本題に入ります。
アメリカン・エクスプレスのカードは基本的に年会費がかかり、ステータスのある人でないと持てない印象があります。
例えばアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、審査が厳しい上に年会費は31,900円(税込)です。
しかし、本記事で紹介するマリオットボンヴォイのカードは圧倒的な特典があるのに、年会費がそこまで高くないので学生や収入の低い人でも持つことが可能です。
では、このカードの詳細を解説していきます。
2021年2月に、「SPGアメックス」が廃止され、2022年2月にこのカードが登場。
元々、SPGアメックスが旅行系カードで最強と言われていたのを継承した感じです。
将来持ってみたいな〜と思っているクレジットカードも記事にまとめてみたのでついでに読んでみてくださいね〜
今回は、ノーマルカードを詳しく解説します。
青汁王子が使っているカードは上位ランクのプレミアムカードです。
基本情報
まず、年会費や審査、発行元などの基本的な情報をお伝えします。
- 年会費
23,100円(税込)
家族カード1枚無料、2枚目以降は11,550円(税込)/枚
- 審査
アメリカン・エキスプレス所定の審査があり、落ちることもあり得ます。
- 条件
申し込みの際に、Marriott Bonvoy の会員番号が必要。登録は無料です。
- 発行元
アメリカン・エキスプレスとMarriott Bonvoy が共同で発行。ブランドは、アメリカン・エキスプレス。
基本的に世界中で使える。
アメリカのブランドなので、ヨーロッパでは使えないこともある。- 海外旅行保険
利用付帯で最高3,000万円まで保証。
マリオット・ボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カード 【特徴】
旅行系最強カードとして、2022年に発行されてから大人気のこのカードの特徴はなんといってもお得であることです。
代表的なメリットを紹介します。
- 無料宿泊特典
- Marriott Bonvoy のエリート会員資格
- 基本還元率2%(Marriott Bonvoyポイント)
- 家族カード1枚無料
- 空港ラウンジの無料利用
それでは、これらのメリット、特徴を細かく解説します。
公式サイトでもたくさんのメリットが紹介されています。
無料宿泊特典
条件を達成することで入会とカード継続利用で無料宿泊特典がプレゼントされます。
1年間にカードを150万円利用し、さらに次年度もカードを継続することでで一泊一室分の無料宿泊がプレゼントされます。
年会費は少し高いですが、これだけでほとんど元を取ることができちゃいます。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは、他の特典も充実しているので無理してまで150万円利用する必要はないかなーって思っています。
ですが、1ヶ月に10万円とちょっと使っていれば達成できるのでそこまでハードルは高くなさそうです。
Marriott Bonvoy のエリート会員資格
Marriott Bonvoy に参加しているホテルの滞在日数によってレベルアップするプログラムの会員資格が付与されます。
通常、年間10泊することで獲得できるシルバーエリートの特典を受けられます。
特典には、ボーナスポイントやレイトチェックアウトなどがあります。
Marriott Bonvoy の会員資格は以下のようになっています。
会員資格 | 必要な年間宿泊日数 |
---|---|
ノーマル | 0泊 |
シルバーエリート | 10泊 |
ゴールドエリート | 25泊 |
プラチナエリート | 50泊 |
チタンエリート | 75泊 |
アンバサダーエリート | 100泊 |
さらに、エリート会員資格が付与されるだけでなく、年間のカード利用金額によってゴールドエリート資格を獲得できます。
1月〜12月の1年間の利用額が100万円に達すると、年間25泊していなくてもゴールドエリート資格を獲得できます。
高い年会費を払っているくらいですから、100万円くらいであれば簡単に達成できるのではないでしょうか。
さらに!
入会時と継続時に5日分の宿泊実績がプレゼントされます。これにより、ランクアップがさらに簡単になってしまうのです。
旅行好きには最強カードである理由のひとつがこの特典です。
基本還元率:2%(マリオットポイント)
カードの通常利用で、マリオットポイントが2%還元されます。
モバイルSuicaやモバイルPASMOなどの電子マネーはポイント付与対象外なので注意が必要です。
しかし、年会費のかかるクレジットカードでも通常還元率は高くても1%や1.5%なので、このカードはかなり高還元。
特典も重視しつつマイルも貯めたい場合は、基本カードの上位であるMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードを発行しましょう。年会費は高いですが、コスパは圧倒的によいです。
プレミアムカードの基本還元率は3%。
家族カード1枚無料
年会費無料で家族カードを1枚作ることができます。特典はそのまま同じものを受けられるのでお得。
また、家族カード毎に限度額を設定できるので支出の管理が簡単にできます。
利用額がまとめて換算されるので、Marriott Bonvoy の会員資格の昇格が簡単になったり、ポイントもたくさん獲得できます。
夫婦で1枚ずつ持ったり、子供用に作ったり、いずれにせよ1枚分の年会費で2枚持つことができるのは便利ですね。
カップルで持つのもありですね〜
空港ラウンジの無料利用
クレジットカードの付帯特典としてよくある空港ラウンジの無料利用がこのカードにも付いています。
プライオリティパスの付帯はありませんが、国内外29空港のラウンジがを無料で使うことができます。
対象ラウンジは、日本の空港が28箇所とハワイのダニエル・K・イノウエ空港。
年会費にしては、そこまで充実しているようには思えませんが、他の特典がすごすぎるのでこれくらいで丁度いいのではないでしょうか。
世界中のラウンジを使いたいのであれば、楽天プレミアムカード
住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードもおすすめです。
ポイント交換先
このカードの大きなメリットは、「ポイントの交換先が豊富」であることです。
Marriott系列のホテルで宿泊に使えるのはもちろん、航空系マイルや他社ポイントに交換することもできます。
- 各航空会社のマイル
- ホテルの無料宿泊
- ギフトカード
- Marriot Bonvoy Moments(コンサートやイベント)
航空会社のマイルに交換
Marriotポイントは非常に多くの航空会社のマイルに交換できます。
日本の航空会社なら、JALとANAに交換できます。旅行好きには最高です。
さらに、マイルに交換する際に条件を達成することでボーナスマイルをもらえるので非常にお得です。
交換できる主な航空会社は以下のようになってます。
- JAL
- ANA
- アメリカン航空
- エア・カナダ
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- 大韓航空
- カタール航空
- ターキッシュエアラインズ
- エティハド航空
- ユナイテッド航空
かなりたくさんの選択肢があります。
「ユナイテッド航空」のマイルに交換する場合は、10%のボーナスマイルが付与されます。おすすめ!
※全ての航空会社を載せているわけではございません。
詳しくは、コチラから確認できます。
ホテルの無料宿泊
ポイントのみで宿泊料金を支払うことができます。
また、ポイントを使った客室アップグレードも可能。
宿泊や客室だけでなく、ホテル内の食事、サービス等にも利用できるので使い道に飽きることはないでしょう。
ギフトカードに交換
JCBカードやQUOカード、図書カード等に交換することができます。
ポイントの有効期限が近づいたときに緊急で避難させることができます。
マイルやホテルの宿泊に利用した方が1ポイント当たりの価値が高いのでギフトカードへの交換はあまりおすすめではないです。
Marriot Bonvoy Moments
Marriot Bonvoy Momentsとは、コンサートやグルメ体験、スポーツイベントなどに参加できるMarriott Bonvoy会員限定プログラム。
通常では予約できないイベントや人気アーティストのコンサートに参加できるのでかなりおすすめ。
公式サイトはこちら(英語サイト)
F1とかあるそうです!
このようにMarriottポイントは利用方法がたくさんあるので無駄にすることなく、お得に使えます。
この他に、楽天ポイントへの交換や、会員へのポイントの譲渡があります。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
クレジットカードのタッチ決済、Apple Payに対応
タッチ決済(コンタクトレス決済)に対応しているため、暗証番号の入力やカードの受け渡しが不要です。
セキュリティ的に安心ですし、何より一瞬で決済が終わるのでスムーズです。
Apple Payにカードを追加すればカード自体を持ち歩く必要もありません。
ただ、日本だと店舗側のシステムがまだ完全に整備されているわけではないので使えない場合もあるのでカードを持ち歩くと安心かもしれません。
使えるお店は公式サイトで確認できます。現在も拡大中なのでいずれはカードが不要になりそうです。
マリオット・ボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード
今回はあまり詳しく説明しませんが、実はプレミアムカードも存在します。
こちらが実際に青汁王子が利用していると話していたカードです。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードは基本カードの上位互換です。
年会費は、49,500円。
結論、年会費の支払い能力があれば、プレミアムカードがおすすめです。
特典も圧倒的に豪華で、還元率も高いです。
年会費は基本カードと比較すると倍以上しますが、クレジットカード業界で考えればそこまで高くはありません。
むしろ、この年会費でこれほど豪華なカードはほぼありません。
旅行好きで、ホテルにこだわりがある方には本当に最強のカードです。おそらくホテルの特典だけに注目したら、どんなクレジットカードよりも充実しているでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは旅行系クレジットカードの頂点にあることは間違いなく、利用者も増えています。
旅行をしない人でも、還元率が2%と高いのでポイントをうまく交換すれば普段使いで十分お得に利用できます。
僕も社会人になったらApple Cardとこのカードを持ちたいです。
本記事をまとめると、
- 年会費:23,900円
- 豊富なポイント利用
- 高還元率 2%
- 無料宿泊特典、エリート会員資格
- 無料家族カード
こんな感じでしょうか。このカードは使い方によって無限に恩恵を得られるので使えば使うほどお得になります。
メインのクレジットカードとして持ってみてはいかがでしょうか。